最初に確認するのは「本体寸法」ではなく、利用時の必要スペースです
設置できるかを確認するときは、ラックだけでなく、椅子・車いす・職員の見守り位置・背後の通路まで含めて考えます。また、設置場所まで運べるか、近くに使える電源があるか、コードが通路へ出ないかも同時に確認します。
このページでは、当社の専用ラック寸法高さ155cm × 幅57cm × 奥行42.5cm、安定板56cm × 56cmを基準に、施設で確認したい項目を具体化します。
- 設置場所にラック本体サイズが収まるか
- 椅子・車いす・背後通路を含め、奥行き120cm〜150cm程度を検討目安として確認できるか
- 玄関・廊下・エレベーターなどの搬入経路に問題がないか
- コンセント位置が近く、配線が通路を横切らないか
- 床の凹みや傷が気になる場合にマットや養生シートを敷けるか
- 利用者様や職員の動線上にならない位置に置けるか
ラック本体+椅子・車いす+背後通路まで含めて確認する
当社の専用ラック(フルセット付属)は高さ155cm × 幅57cm × 奥行42.5cm、安定板タイプは56cm × 56cmです。ただし、実際の利用には椅子・車いすと周囲の動線が必要なので、本体寸法だけで設置可否を判断しません。
専用ラック(フルセット付属)
高さ155cm × 幅57cm × 奥行42.5cm
可動棚1枚・キャスター付き
安定板タイプ
56cm × 56cm
水平なテーブル等の上で使用
実際に見ておきたいのは「椅子を含めた奥行き」です
利用時は椅子・車いすが加わるため、ラック奥行42.5cmだけでは足りません。当社ページ上の奥行き120cm〜150cm程度は、椅子と背後通路まで含めて検討するための目安です。必要寸法は椅子・車いす・通路幅・施設の安全基準によって変わります。
「壁際に設置して、椅子を引いても人の通行を妨げないか」という視点で見ると、より現実的な判断ができます。
専用キャビネット設置例|本体寸法と周囲の動線を実物で確認する
写真で確認できるのはラック本体の大きさまでです。実際の施設では、コンセント位置、椅子・車いすの位置、職員が見守れる場所、通路幅まで含めて設置場所を決めます。
ラックと台は別梱包|到着後は説明に沿って設置し、ぐらつきを確認する
当社ではラックとパチンコ台を別々に発送します。到着後は案内内容に沿って組み合わせ、使用開始前に台の固定状態・ぐらつき・床面・配線を確認してください。
ラックタイプをご利用の場合
機種によってラックとの収まり方が異なる場合があります。設置後にぐらつきや不安定さがある状態では使用を開始せず、当社へ確認してください。施設側で無理な加工・改造・固定を行わないでください。
安定板タイプをご利用の場合
安定板タイプは、十分な強度があり水平で安定した設置面で使用します。設置面の耐荷重や安定性は施設側でも確認し、ぐらつく台・傾いた面では使用しないでください。
搬入経路は「玄関から設置場所まで」を実際に通って確認する
導入前に見落としやすいのが搬入経路です。設置場所に十分なスペースがあっても、そこまで安全に運べなければスムーズに設置できません。
- 玄関や出入口の幅に問題はないか
- 廊下の曲がり角や狭い箇所を通れるか
- 段差や階段の有無を確認しているか
- エレベーターが必要な場合、サイズに余裕があるか
- 搬入を担当する人が安全に作業できる経路になっているか
扉の有効幅、曲がり角、段差、エレベーターの入口・内部寸法など、狭くなる箇所を事前に確認します。搬入方法に不安がある場合は、発送前に当社へ確認してください。
配置は「通路をふさがない・見守れる・利用しやすい」を優先する
設置場所を考える際は、ただ空いている場所に置くのではなく、通路をふさがないこと、車椅子や椅子で利用しやすいこと、他のレクリエーションや業務の妨げにならないことが重要です。
- 壁際やデッドスペースを活用しやすいか
- 利用者様・職員の通行動線から外れているか
- 車椅子でも近づきやすい位置か
- 音が気になる場合、休憩場所や静かな活動スペースとの距離を取れるか
音については、玉あり・玉なし、スピーカー音、利用時間帯によっても変わるため、設置場所と合わせて確認します。
床材に応じて、凹み・傷・キャスター跡への対策を検討する
ラックと台を設置する床材によっては、凹み・傷・キャスター跡などが気になる場合があります。施設の床材と管理ルールを確認してから設置します。
必要に応じて床保護材を使用しますが、厚すぎる・柔らかすぎるマットで台が不安定にならないよう、床保護と設置安定性の両方を確認してください。
当社の施設向け仕様は100V電源を使用|配線を通路へ出さない
当社の施設向け仕様は100V電源を使用します。設置前に使用できるコンセントの位置を確認し、施設の電気設備・電源使用ルールに従って接続してください。
- 近くに使えるコンセントがあるか
- 延長コード・電源タップを使う場合、施設の電気設備ルールに適合しているか
- コードが利用者様の足元や通路を横切らないか
- コードを通路へ出さず、必要な場合は適切な配線保護ができるか
配線は転倒・引っ掛かりの原因になり得るため、利用者様・車いす・歩行器が通る場所へコードを出さないことを優先します。
設置後に移動する場合は、電源を切り、周囲を確認してから行う
配置替えが多い施設では、「設置後に移動できるのか」も重要な判断材料になります。
パチンコラックの場合
専用ラックにはキャスターがあります。移動時は利用者様がいない状態で電源を切り、コードを外し、周囲の安全を確認してから移動します。設置後は再度ぐらつき・配線・動線を確認します。
安定板タイプの場合
安定板タイプの移動方法は仕様によって異なります。移動頻度が高い場合は、導入前に使用場所と必要な仕様を確認してください。安全性を優先し、不安定な状態での使用は行いません。
導入前の不安を項目別に確認できます
設置できそうか確認した後は、安全・音・実際の施設事例・導入方法を分けて確認すると判断しやすくなります。
まとめ|設置可否は「寸法・搬入・配置・床・電源」をセットで確認する
介護施設へパチンコを設置する際は、ラック寸法だけでなく、椅子・車いすを含む利用スペース、玄関からの搬入経路、周囲の動線、床、電源、配線まで確認します。
専用ラックは高さ155cm × 幅57cm × 奥行42.5cmですが、奥行き120cm〜150cm程度は椅子・車いす・背後通路まで含めて考えるための検討目安です。実際に必要な寸法は施設環境によって変わります。
写真や寸法だけで判断しにくい場合は、無料デモで実際の設置候補場所に置き、利用時のスペース・音・動線・職員様の運用感を確認できます。