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介護施設にパチンコを設置するには?
必要スペース・搬入・電源・配置【2026年】

介護施設・老人ホーム・デイサービスにパチンコを設置できるかは、台の寸法だけでは判断できません。ラック・椅子・車いすを含むスペース、搬入経路、周囲の動線、床、100V電源、配線まで確認します。この記事では、実際の寸法と設置例をもとに導入前の確認項目を整理します。

公開日:2026-04-10 更新日:2026-10-04 テーマ:設置条件/必要スペース/搬入/電源/導線
導入前の不安を整理

最初に確認するのは「本体寸法」ではなく、利用時の必要スペースです

設置できるかを確認するときは、ラックだけでなく、椅子・車いす・職員の見守り位置・背後の通路まで含めて考えます。また、設置場所まで運べるか、近くに使える電源があるか、コードが通路へ出ないかも同時に確認します。

このページでは、当社の専用ラック寸法高さ155cm × 幅57cm × 奥行42.5cm、安定板56cm × 56cmを基準に、施設で確認したい項目を具体化します。

パチンコ設置チェックリスト
  • 設置場所にラック本体サイズが収まるか
  • 椅子・車いす・背後通路を含め、奥行き120cm〜150cm程度を検討目安として確認できるか
  • 玄関・廊下・エレベーターなどの搬入経路に問題がないか
  • コンセント位置が近く、配線が通路を横切らないか
  • 床の凹みや傷が気になる場合にマットや養生シートを敷けるか
  • 利用者様や職員の動線上にならない位置に置けるか
必要スペース

ラック本体+椅子・車いす+背後通路まで含めて確認する

当社の専用ラック(フルセット付属)は高さ155cm × 幅57cm × 奥行42.5cm、安定板タイプは56cm × 56cmです。ただし、実際の利用には椅子・車いすと周囲の動線が必要なので、本体寸法だけで設置可否を判断しません。

専用ラック(フルセット付属)

高さ155cm × 幅57cm × 奥行42.5cm
可動棚1枚・キャスター付き

安定板タイプ

56cm × 56cm
水平なテーブル等の上で使用

実際に見ておきたいのは「椅子を含めた奥行き」です

利用時は椅子・車いすが加わるため、ラック奥行42.5cmだけでは足りません。当社ページ上の奥行き120cm〜150cm程度は、椅子と背後通路まで含めて検討するための目安です。必要寸法は椅子・車いす・通路幅・施設の安全基準によって変わります。

「壁際に設置して、椅子を引いても人の通行を妨げないか」という視点で見ると、より現実的な判断ができます。

実測するときは、本体だけでなく「利用者様が座った状態」と「職員・他利用者様が通る状態」の両方で確認してください。
設置イメージ

専用キャビネット設置例|本体寸法と周囲の動線を実物で確認する

キャビネットにパチンコ台が入っている設置イメージ
専用キャビネットに台を設置した例。実際の設置では、正面の椅子・車いすと周囲の動線も含めて確認します。

写真で確認できるのはラック本体の大きさまでです。実際の施設では、コンセント位置、椅子・車いすの位置、職員が見守れる場所、通路幅まで含めて設置場所を決めます。

発送・組み合わせ時の注意

ラックと台は別梱包|到着後は説明に沿って設置し、ぐらつきを確認する

当社ではラックとパチンコ台を別々に発送します。到着後は案内内容に沿って組み合わせ、使用開始前に台の固定状態・ぐらつき・床面・配線を確認してください。

ラックタイプをご利用の場合

機種によってラックとの収まり方が異なる場合があります。設置後にぐらつきや不安定さがある状態では使用を開始せず、当社へ確認してください。施設側で無理な加工・改造・固定を行わないでください。

安定板タイプをご利用の場合

安定板タイプは、十分な強度があり水平で安定した設置面で使用します。設置面の耐荷重や安定性は施設側でも確認し、ぐらつく台・傾いた面では使用しないでください。

設置直後は、ぐらつき・傾き・配線・周囲の動線を確認し、不安定な状態では使用を開始しないでください。
搬入経路

搬入経路は「玄関から設置場所まで」を実際に通って確認する

導入前に見落としやすいのが搬入経路です。設置場所に十分なスペースがあっても、そこまで安全に運べなければスムーズに設置できません。

  • 玄関や出入口の幅に問題はないか
  • 廊下の曲がり角や狭い箇所を通れるか
  • 段差や階段の有無を確認しているか
  • エレベーターが必要な場合、サイズに余裕があるか
  • 搬入を担当する人が安全に作業できる経路になっているか

扉の有効幅、曲がり角、段差、エレベーターの入口・内部寸法など、狭くなる箇所を事前に確認します。搬入方法に不安がある場合は、発送前に当社へ確認してください。

配置・導線

配置は「通路をふさがない・見守れる・利用しやすい」を優先する

介護施設で壁際に設置されたパチンコを利用者が使用している様子
実際の設置例。壁際に設置し、利用者様・職員の通路と台の前の利用スペースを分けています。

設置場所を考える際は、ただ空いている場所に置くのではなく、通路をふさがないこと、車椅子や椅子で利用しやすいこと、他のレクリエーションや業務の妨げにならないことが重要です。

  • 壁際やデッドスペースを活用しやすいか
  • 利用者様・職員の通行動線から外れているか
  • 車椅子でも近づきやすい位置か
  • 音が気になる場合、休憩場所や静かな活動スペースとの距離を取れるか

音については、玉あり・玉なし、スピーカー音、利用時間帯によっても変わるため、設置場所と合わせて確認します。

床保護

床材に応じて、凹み・傷・キャスター跡への対策を検討する

ラックと台を設置する床材によっては、凹み・傷・キャスター跡などが気になる場合があります。施設の床材と管理ルールを確認してから設置します。

必要に応じて床保護材を使用しますが、厚すぎる・柔らかすぎるマットで台が不安定にならないよう、床保護と設置安定性の両方を確認してください。

床保護材を使う場合も、設置後に台のぐらつきがないことを確認してください。
電源・配線

当社の施設向け仕様は100V電源を使用|配線を通路へ出さない

当社の施設向け仕様は100V電源を使用します。設置前に使用できるコンセントの位置を確認し、施設の電気設備・電源使用ルールに従って接続してください。

  • 近くに使えるコンセントがあるか
  • 延長コード・電源タップを使う場合、施設の電気設備ルールに適合しているか
  • コードが利用者様の足元や通路を横切らないか
  • コードを通路へ出さず、必要な場合は適切な配線保護ができるか

配線は転倒・引っ掛かりの原因になり得るため、利用者様・車いす・歩行器が通る場所へコードを出さないことを優先します。

電源や配線に不明点がある場合は、自己判断で改造・分解せず、施設の設備担当者や当社へ確認してください。
移動可否

設置後に移動する場合は、電源を切り、周囲を確認してから行う

配置替えが多い施設では、「設置後に移動できるのか」も重要な判断材料になります。

パチンコラックの場合

専用ラックにはキャスターがあります。移動時は利用者様がいない状態で電源を切り、コードを外し、周囲の安全を確認してから移動します。設置後は再度ぐらつき・配線・動線を確認します。

安定板タイプの場合

安定板タイプの移動方法は仕様によって異なります。移動頻度が高い場合は、導入前に使用場所と必要な仕様を確認してください。安全性を優先し、不安定な状態での使用は行いません。

設置条件の次に確認

導入前の不安を項目別に確認できます

設置できそうか確認した後は、安全・音・実際の施設事例・導入方法を分けて確認すると判断しやすくなります。

まとめ

まとめ|設置可否は「寸法・搬入・配置・床・電源」をセットで確認する

介護施設へパチンコを設置する際は、ラック寸法だけでなく、椅子・車いすを含む利用スペース、玄関からの搬入経路、周囲の動線、床、電源、配線まで確認します。

専用ラックは高さ155cm × 幅57cm × 奥行42.5cmですが、奥行き120cm〜150cm程度は椅子・車いす・背後通路まで含めて考えるための検討目安です。実際に必要な寸法は施設環境によって変わります。

写真や寸法だけで判断しにくい場合は、無料デモで実際の設置候補場所に置き、利用時のスペース・音・動線・職員様の運用感を確認できます。

この記事の作成・運営について

本記事は、有限会社グローバルスタンダードが、福祉施設向けパチンコの導入・発送・設置支援で得た現場経験と、自社で案内しているラック・安定板の仕様をもとに作成しています。

※ 寸法・設置例は当社が案内する仕様の情報です。実際の設置可否は、施設の床・電源・通路・車いす利用・安全基準等を確認して判断してください。