有限会社グローバルスタンダード
介護レクリエーション × 活動のきっかけ × 福祉施設向けパチンコ

パチンコは機能訓練になるのか?
握る・踏む・回すで体を動かす新しい介護レクリエーション

パチンコそのものが機能訓練になるわけではありません。
しかし、パチンコの楽しさ・参加しやすさ・会話の生まれやすさを活かしながら、 手や腕、足を動かす器具と組み合わせることで、体を動かす活動や機能訓練のきっかけとして活用することは可能です。

2015年から導入を継続 福祉施設への導入を長年続けてきた経験をもとに、現場に合う形を積み上げてきました。
年間100台以上の販売実績 当社集計では、2026年現在、介護予防用パチンコ・通常パチンコを合わせて年間100台以上を福祉施設向けに販売しています。
この記事が入口になる 機能訓練・販売・デモ・無償提供・FAQ・相談先まで一通り確認できます。
足踏みパッドを使いながら機能訓練用パチンコに取り組む実際の利用イメージ
公開日:2026-03-14 更新日:2026-08-02 運営:有限会社グローバルスタンダード

介護施設やデイサービスでは、次のような悩みを聞くことが少なくありません。

  • レクリエーションがマンネリ化している
  • 体操や運動を嫌がる利用者様がいる
  • 参加する人と見ている人に分かれてしまう
  • 自然に体を動かすきっかけを作りたい

「運動をしてください」と言われると参加しにくい利用者様でも、 楽しみながらであれば自然に体を動かすことがあります。 そこで近年、福祉施設で少しずつ導入が増えているのがパチンコレクリエーションです。

最初に大切な結論: パチンコそのものが機能訓練になるわけではありません。
しかし、パチンコの懐かしさ・参加しやすさ・継続しやすさを活かしながら、 手や腕、足を動かす器具と組み合わせることで、体を動かす活動や機能訓練のきっかけとして活用することは可能です。

実際に当社では2015年から福祉施設への導入を進めており、2026年現在では 介護予防用パチンコ・通常パチンコを合わせて年間100台以上を福祉施設へ販売しています。 この記事では、なぜパチンコが参加しやすいレクリエーションになるのか、 なぜ体を動かすきっかけになるのか、どのような器具があるのか、 そしてどのような導入方法があるのかまで、現場経験をもとに解説します。

公開している現場事例から確認できること

「興味を持つ」「繰り返し使う」「活動場所へ移動する」という変化

機能訓練用パチンコの価値は、単に「楽しそう」という印象だけでは判断できません。当社では、施設の許可を得た事例やアンケートを公開し、利用回数、リピート状況、職員から寄せられた反応を確認できるようにしています。

特養での2週間デモ延べ180回利用

45名が利用し、20名が複数回利用した事例です。短期間でも繰り返し選ばれたことを確認できます。

障害者支援施設10名中8名が再利用

車いす利用者など、エアバイクに乗りにくい方の下肢運動につながったという回答がありました。

活動参加のきっかけ自分から活動場所へ

普段は部屋から出てこなかった利用者が、機器に関心を示し、自分から来て複数回取り組んだ例があります。

※上記は公開中の個別事例・施設アンケートに基づく要約です。すべての利用者に同じ変化が生じることを示すものではありません。

機能訓練用パチンコの器具とパチンコ台を組み合わせた活用イメージ
懐かしさや楽しさだけでなく、器具を組み合わせて体を動かすきっかけづくりへつなげる考え方です。

パチンコが介護レクリエーションとして参加しやすい理由

参加のハードルが低い

体操のように最初から「動くこと」が前提ではなく、まずは見る・興味を持つ・少し触ってみるという入り方がしやすいのが特徴です。

見ているだけでも場に入れる

必ずしも全員が積極的に操作しなくても、周囲で見ているだけで楽しめる場面があり、参加のきっかけが作りやすくなります。

会話が自然に生まれやすい

「当たった」「懐かしい」「昔やったことがある」といった声が出やすく、利用者様同士や職員とのコミュニケーションにつながりやすい活動です。

継続しやすさがある

結果が出る、次が気になる、周囲が盛り上がるといった要素があるため、単なる運動より入りやすいケースがあります。

動画で見る、実際の利用シーン

写真や文章だけでは、身体の動き、画面への集中、職員との距離感までは分かりません。以下の動画では、座位で足踏みや上半身の操作を行いながら取り組む様子を確認できます。

導入前に確認したい4つのポイント

  • 座位でどのような姿勢になるか
  • 手や足をどの程度動かしているか
  • 画面を見ながら継続できているか
  • 職員がどのように見守れるか

回想法との親和性が高い

パチンコは、多くの方にとって若い頃の思い出と結びついている遊びです。 そのため、「昔よくやった」「懐かしい」「この機種を覚えている」といった会話が自然に生まれます。

こうした会話は、回想法のきっかけになることもあります。 つまりパチンコは、単に遊ぶだけでなく、会話・思い出・参加を生みやすい活動でもあるのです。

しかし従来のパチンコは「運動」ではなかった

パチンコは、楽しい・懐かしい・盛り上がるというレクリエーションとしては優れていました。 しかし一方で、体を動かす活動としては、ほとんど活用されてきませんでした。

理由はシンプルです。従来のパチンコは、座って遊ぶ、手元操作が中心というものだったからです。 つまり、娯楽としては優れているが、運動としては活用されていなかったのです。

そこで当社は、パチンコを単なる娯楽で終わらせず、 体を動かすきっかけとして活用できる形にできないかと考え、介護予防用・機能訓練用パチンコの開発と提案を進めてきました。

2015年から取り組んできたからこそ見えてきた変化

当社が介護予防用パチンコを開発し、福祉施設への導入を開始したのは2015年です。

導入当初、利用者様からよくいただいたのが 「パチンコなら手打ちではないのか」 という反応でした。 2015年当時に施設を利用されていた方々にとって、パチンコといえば昔の手打ち式パチンコの印象が強く、 そもそもパチンコをほとんど経験していない方も少なくありませんでした。

つまり、こちらが想像するほど最初から自然に受け入れられたわけではありませんでした。 「懐かしい」と感じる方もいれば、「今のパチンコはよく分からない」と戸惑う方もいました。 だからこそ大切だったのは、ただ台を置くだけではなく、どうやって参加の入口を作るかということでした。

ここで見えてきたのは、パチンコは置けば自然に広がるものではない、という現実です。
最初の声かけ、周囲の盛り上がり、少し触ってみたくなる空気づくり。そうした運用面があって初めて、活動として根づきやすくなります。

さらに現場を回る中で分かってきたのは、施設ごとに求める動きや取り入れやすい運動が違うということでした。 ある施設では「手を使う動き」が受け入れられやすく、別の施設では「足を動かすリズム運動」の方が取り入れやすい。 その違いを一つずつ見ながら、器具の組み合わせや使い方を調整していきました。

こうして少しずつ、パチンコは「置いてあるだけの娯楽」ではなく、 楽しみながら体を動かす活動のきっかけとして形を整えていきました。

そして、それから年月が経ち、2026年現在では状況が変わってきています。 今では福祉施設のレクリエーションの一つとしてパチンコを導入することも珍しくなくなり、 実際に当社でも介護予防用パチンコ・通常パチンコを合わせて年間100台以上を販売しています。

これは、パチンコが単なる話題性ではなく、 施設の活動の選択肢の一つとして一定の受け入れが進んでいることを示す実感値でもあります。

そこで生まれた「機能訓練用パチンコ」

当社では、パチンコの楽しさを残しながら、体を動かすきっかけを作れないかと考えました。 そこで開発したのが、機能訓練用パチンコ介護予防用パチンコです。

これは、パチンコの玉の発射装置を様々な器具と組み合わせることで、 握る・踏む・回す・こぐ・押す・引くといった動作を行うと玉が発射される仕組みです。 つまり、体を動かすことで遊べるパチンコとして設計されています。

どんな器具があるのか

ここでは代表的な器具を紹介します。 ただ「握る・踏む・回す」と書くだけでは分かりにくいため、 どのような体の動きになるのかどの部位を使うのかが伝わる形で整理しています。

握力グリップの器具例

握力グリップ

グリップを握ると玉が発射されます。
この動作では手指や前腕を使います。
手指や前腕を使う活動として、本人の状態に合わせて取り入れやすい器具です。

足踏みパッドの器具例

足踏みパッド

左右のパッドを踏むと玉が発射されます。
この動作では太ももやふくらはぎなど下肢を使います。
座位で左右交互に足を動かす活動として取り入れやすい器具です。

ハンドル器具の活用例

ハンドル器具

ハンドルを回すことで玉が発射されます。
この動作では腕や肩を動かします。
回す・保持する動作を取り入れ、上半身を使う活動につなげやすい器具です。

足こぎペダルの活用例

足こぎペダル

自転車のようにペダルをこぐと玉が発射されます。
この動作では太ももや下肢を使います。
一定のペースで足を動かす活動として取り入れやすいのが特徴です。

ボール器具の活用例

ボール器具

ボールを押したり挟んだりすると玉が発射されます。
この動作では腕や胸まわりを使います。
握る動作とは異なる、押す・挟む動作を取り入れやすい器具です。

ポールバー器具の活用例

ポールバー器具

バーを押したり引いたりすると玉が発射されます。
この動作では背中・腕・肩を使います。
上半身を使った「押す」「引く」という動作を取り入れやすい器具です。

器具や活用イメージをもっと詳しく見たい方へ

写真付きでさらに詳しく確認したい場合は、機能訓練用パチンコの案内ページ機能訓練パンフPDFをご覧ください。

なぜ「やらされる運動」になりにくいのか

機能訓練の大きな課題の一つが、継続できないことです。 運動だけの場合、退屈、面倒、やりたくない、と感じる方もいます。

しかしパチンコには、当たり・結果・盛り上がりがあります。 そのため、単に「動いてください」とお願いするよりも、 楽しみながら体を動かすという形になりやすいのです。

音・映像・動作が同時に働くため、短時間でも集中しやすい。
座位や車いすでも使いやすい器具があり、参加の入口を作りやすい。
強度調整がしやすいため、無理なく段階的に取り入れやすい。

ただし、ここで一つ大切なことがあります。 パチンコを置いたからといって、どの施設でも自然に継続利用されるわけではない、ということです。

実際に長く使われている現場には共通点があります。 それは、職員の声かけがあること「ただ遊ぶ」のではなく活動の一つとして位置づけられていること、 そして本人に目的や楽しみ方が伝わっていることです。

続く現場に共通すること:
パチンコは、置いてあるだけではなく、周囲の声かけや関わり方によって生きる活動です。
だからこそ「器具」だけでなく「運用の工夫」も大切になります。

この点は、通常の運動機器との違いでもあります。 パチンコには場の盛り上がりや会話が生まれやすい反面、 その空気を作る関わりがあるほど、より継続しやすくなるのです。

福祉施設内でパチンコで活動している様子のイメージ
参加者本人だけでなく、周囲の見守りや声かけも生まれやすいのが特長です。

デイサービス・老人ホームなど、施設種別ごとの活用イメージ

「介護施設ならどこでも向いている」とは限りません。施設種別よりも、利用者層、目的、設置場所、見守り体制が重要です。そのうえで、施設ごとに考えやすい活用例を整理すると次のようになります。

デイサービス

レクリエーションと運動の入口

短時間の活動、個別対応、男性利用者の参加のきっかけ、リハビリ室へ向かう動機づけとして検討しやすい施設です。

特別養護老人ホーム・老人ホーム

日中活動と会話のきっかけ

座位での活動、昔の記憶を話すきっかけ、居室外へ出る目的づくりとして活用を検討できます。

老健・リハビリ系施設

目的を明確にした運用

専門職が利用者ごとの目的、動作、安全性、評価方法を確認し、既存プログラムとの関係を整理する必要があります。

障害者支援施設

身体状況に合わせた器具選択

車いすや座位で参加する方もいるため、足踏み、足こぎ、グリップなど、無理のない器具を選びます。

小規模多機能・グループホーム

少人数での交流

利用者同士や職員との会話を生みやすい一方、音量、設置場所、生活空間との距離を確認する必要があります。

導入を見送る判断

向かない場合もあります

本人が強く嫌がる、十分な見守りができない、設置や配線の安全を確保できない場合は、別の活動を選ぶべきです。

確認項目確認する内容判断の目安
利用目的レクリエーション、運動の入口、会話、回想など目的を職員間で共有できる
利用者層興味、身体状況、認知機能、過去の経験本人が無理なく参加できる
安全転倒、誤飲、配線、台の固定、見守り施設の安全基準を満たせる
環境音、設置スペース、搬入経路、電源他の利用者や業務を妨げない
継続運用声かけ、利用時間、記録、機種交換担当者と運用方法を決められる

「パチンコ=ギャンブル」というイメージについて

パチンコと聞くと、ギャンブルではないのか悪いものではないのかと感じる方がいるのも事実です。

しかし福祉施設で使われるパチンコは、換金目的ではありません。 あくまで、レクリエーション・会話のきっかけ・活動の一つとして使用されます。

また、人それぞれ、楽しいと感じることは違います。 歌が好きな人、体操が好きな人、手芸が好きな人がいるように、 パチンコが楽しいと感じる人もいます。

当社ではパチンコを、新しい楽しみを生み、健康につながる活動の一つとして活用できるよう、 これからも工夫と改善を重ねていきたいと考えています。

機能訓練として扱う際の注意

本機器を置くだけで身体機能が向上することを保証するものではありません。施設で機能訓練として実施する場合は、利用者ごとの身体状況、目的、負荷、実施時間、安全面、評価方法を専門職が確認してください。

  • 本人が嫌がる場合は無理に勧めない
  • 立位・座位、器具、負荷を身体状況に合わせる
  • 転倒、誤飲、配線、台の固定を事前に確認する
  • 体調変化がある場合は中止し、看護職・医療職へ相談する

グローバルスタンダードの強み

当社は、単に「パチンコを施設に置く」ことを提案しているのではありません。 2015年から福祉施設向けパチンコの開発・導入を行い、 現在では次のような導入方法を総合的に扱っています。

1

長年の導入経験

2015年から福祉施設への導入を続け、現場に合う形を蓄積してきました。

2

特許技術と器具提案

楽しさを残しながら体を動かすきっかけを作る形を提案しています。

3

導入方法が選べる

デモ・レンタル・販売・無償提供まで、施設の状況に合わせた入口があります。

4

年間100台以上の実績

当社集計では、2026年現在、介護予防用パチンコ・通常パチンコを合わせて年間100台以上を福祉施設向けに販売しています。

特許情報は特許ページで、 実際の活用イメージは現場の声で、 導入前の不安はFAQで確認できます。

どの導入方法が向いているのか

施設によって、最適な導入方法は異なります。 まずは次の中から、自施設に近い導線を選んでいただくのがおすすめです。

まず試したい

現場に合うかを確認してから検討したい施設様向けです。

デモを見る

短期で使ってみたい

検証や試験運用から始めたい施設様に向いています。

レンタルを見る

継続導入したい

介護予防用として継続利用を前提に導入したい施設様向けです。

介護予防用パチンコを見る

費用を抑えて導入したい

無償提供・送料のみでの導入可能性を確認したい施設様向けです。

循環型福祉プロジェクトを見る

通常パチンコを施設向けに導入したい

施設限定の通常パチンコ案内を確認したい場合はこちらです。

施設限定販売を見る

まず相談したい

自施設に合う進め方を個別に相談したい場合はこちらです。

無料相談へ

次に公式ページで確認する

このコラムは「パチンコは機能訓練になるのか」という疑問への入口です。実際の器具・動画・仕組みは機能訓練用パチンコページ、理論と段階的な活用方法は「なぜパチンコで機能訓練を行うのか」、特許の内容は特許ページで確認できます。

まとめ

パチンコそのものが機能訓練になるわけではありません。 しかし、懐かしさ・参加しやすさ・継続しやすさを活かしながら、 器具を通じて手・腕・足を動かすことで、 体を動かす活動や機能訓練のきっかけとして活用することは可能です。

実際の現場でも、「場が明るくなった」「自分から続けてくれるようになった」といった声が出ています。 そして、その背景には、ただ器具があるだけではなく、現場での声かけや使い方の工夫があります。 つまりこれは、単なる珍しいレクリエーションではなく、 楽しさを入口にして参加を促し、継続につなげるための一つの方法なのです。

当社では2015年から福祉施設への導入を進め、現在では年間100台以上を販売しています。 今後も、パチンコを新しい楽しみを生み、健康につながる活動の一つとして広げていきたいと考えています。

よくある質問

パチンコそのものが機能訓練になるのですか?

パチンコそのものが機能訓練になるわけではありません。 当社では、パチンコの楽しさを活かしながら、器具を組み合わせて手や腕、足を動かすことで、 体を動かす活動や機能訓練のきっかけとして活用しています。

福祉施設で使うパチンコはギャンブルではありませんか?

福祉施設で使用されるパチンコは、換金を目的としたものではなく、ギャンブル目的でもありません。 施設内でのレクリエーションや活動のきっかけとして使われます。

車いすや座位でも使用できますか?

座位で取り組みやすい足踏みパッド、足こぎペダル、グリップなどがあります。ただし、利用者様の身体状況と施設の安全基準に応じて、器具、姿勢、見守り方法を選ぶ必要があります。

デイサービスや老人ホームでも導入できますか?

デイサービス、特別養護老人ホーム、障害者支援施設などでの導入・デモ事例があります。施設種別だけで判断せず、利用者層、設置場所、見守り体制、目的に合うかを事前に確認します。

どの導入方法を選べばよいか分かりません。

まず試したい場合はデモやレンタル、継続導入なら介護予防用パチンコ、費用を抑えたい場合は循環型福祉プロジェクトなど、 施設の状況によって入口が変わります。迷う場合は無料相談をご利用ください。

この記事について

本記事は、福祉施設向けパチンコ導入に取り組む有限会社グローバルスタンダードが、 2015年からの導入経験、公開している施設事例、現場アンケートをもとに作成しています。 サイト全体の入口を確認したい方はサイトマップ、 会社情報を確認したい方は会社概要もあわせてご覧ください。