介護レクリエーションにパチンコを活用する5つのメリット

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公開日:2025-09-17

パチンコは「遊技」という枠を越え、達成感・集中・手指の運動・人との交流を同時に生みやすいレクリエーションです。ここでは、介護施設での活用における5つのメリットを現場目線で整理します。

1. 男性利用者に特に喜ばれやすい

過去の体験や興味関心に合致しやすく、参加率の底上げが期待できます。準備段階から「何回当たるかな?」など会話のきっかけが増え、自発的な参加につながります。

2. 今までにない“新しいタイプ”のレクリエーション

音・光・動きが組み合わさり、単調になりがちな時間帯でもメリハリを作れます。従来の体操や塗り絵とローテーションすることで、飽きの少ない週間スケジュールが組めます。

3. 運動機能の向上が見込める

玉の補充やボタン操作、役物の反応に合わせた視覚追従など、微細運動と反応時間を自然に使います。スタッフの声かけで「立位・座位」「利き手・非利き手」など段階的な工夫も可能です。

4. コアユーザーにとって強い魅力

かつて遊技経験のある方には、自己効力感や懐かしさがポジティブに働きます。設定や演出を簡易化しつつ「勝った体験」を共有することで、場の一体感も生まれます。

5. 会話・交流のハブになる

「当たった!」「惜しい!」といった自然なリアクションが会話を引き出します。観覧側も応援で参加でき、参加の敷居が低いのが特長です。

実際の運用方法や導入の流れは、導入案内にまとめています。導入事例は導入施設の声をご覧ください。個別相談はお問い合わせからどうぞ。

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